今日は、19日に沖縄で開かれる、オープンソースカンファレンス2005 in Okinawaに出展するため、那覇に移動している。せっかくの機会なので、妻を誘ってふたりできている。
安いパックを手配したが、たまの休暇を兼ねて、シートをアップグレードしてみた。
スーパーシートプレミアムに、格安航空券であっても、当日に空きがあれば変更できるのである。勿論、アップグレード券など諸条件があるが‥
さて、このスーパーシートプレミアム、時間帯によっては、高級料亭のお弁当が供されるのだ。
今回は、神楽坂の料亭幸本の鯛飯弁当。また、期間限定でボジョレヌーボーも提供されていた。僕は、あまり好きではないので、甲府の白ワインをチョイス。
ほかの乗客の様子をみると、出張が半分、観光が半分という感じだ。実は、この上級シートの搭乗率は国内線の平均65%を大きく上回る75%程度なのだという。現に、このフライトも満席だ。
また、機内販売を積極的に利用、数万円の支払いが多くあり、客単価が高い傾向がある。
実際に利用した感覚では割高感が少なく、贅沢な雰囲気が更に消費意欲をてきどに刺激する。
JalのJクラスがエコノミーを従来利用していた消費者のささやかな自分ご褒美であるのに対して、Anaはこれまで飛行機に費用を移動手段の1つとみていた可処分所得の多いひとが、移動を楽しむ消費をしているように見える。
従来、航空機サービスに多くの消費をしなかったユーザーの消費を引き出したと思うのである。
売り上げの効果が同じであれば、ロイヤリティの高い客単価の高い客がついたのだ。
スーパーシートプレミアム
今月の茶菓子 京小町と白ワイン
スーパーシートプレミアム、初体験。
何だね、こんなサービスを受けちゃうと
自分が偉くなった様な誤解しちゃうね、、、
広いシート
サービ…