今週金曜日の午後一番に、パソナテックのカンファレンスで講演を行うことになった。とても急に決まったので、準備が大変だ。
45分間の講演時間があるが、すでに60ページほどの資料になってしまった。もっと話したいことがあるのに、どうしたものか。
申し込みはこちらだそうだ
今回は、わたしがIPAのオープンソフトウエアセンターにおいて、人材育成WGの主査として取り組んできた、OSSモデルカリキュラムについてご紹介して、(1)今後、これをどうするのか、(2)企業から見たときにどんなメリットがあるのか、(3)中国や韓国とどんなたくらみをしているのか、といった話をしたいと思っている。
さらに、(株)NTTデータの技術者の一人として、ITスペシャリストやITアーキテクトになるということと、このOSSモデルカリキュラムで身につけるスキルとの間にあるものは何なのか、一緒に考えていきたいと思っている。今回は、とくに基盤ソフトウエアの技術スペシャリストである、ということを例に、知見を得られるようにしたいと思っている。